日本と海外ではヘアサロンの形態が異なります。
日本では
理容室と美容室、または理美容併設のパターンがあります。
・日本の理容室
理容室とは?
・理容所登録をした施設
・理容師が施術を行う
・理容師は刃物を直接お客様に当てて施術をすることができる
「床屋さん」ですね。最近ではヨーロッパやアメリカのビンテージ風、モダン風、ヨーロピアン風なおしゃれなお店も日本で増えていますね。所謂「男性をメイン」とするヘアサロンです。日本では法整備により顔の「シェービング」が出来ることで差別化されています。
・日本の美容室
美容室とは?
・美容所登録をした施設
・美容師が施術を行う
・美容師はお客様に直接刃物を当てて施術できない
昔は「パーマ屋さん」なんて呼ばれてたそうです。基本的に「女性をターゲット」にしていることが多いです。法整備により顔の「シェービング」は出来ません。
・理美容併設
理美容併設とは?
・理容所、美容所として登録している
・理容師、美容師が施術できる
・海外の理容室。美容室
海外、ここではバンクーバーの例です。
理容と美容と言う分け隔ては強くなく、免許制度も必須ではありません。
お店を開設する際に日本で言う保健所に、そのお店でやりたい施術を届け出るようなイメージです。
例えば「ヘアカット」「シェービング」「カラー」をそれぞれ足し算して申請する形式になります。多くなればなるほど器具などは増えます。
・まとめ
日本の、海外のヘアサロンにはこのような違いや別の法律があります。海外に行くとまた国や州により決まりが違いますので、開業や勤める際には念入りに調べて慎重な判断が必要です。同じカナダでも西海岸のバンクーバー、東海岸のトロントでも異なります。更に言うとアメリカはもっと厳しいです。
コメント